another morning
生きるように、綴ること。綴るように、生きること。
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あとにつづけてみよう
mixiのほうでもらったバトンがポエミーなのでここでやってみます。
せっかくなので何となく続いている感じを目指してみました。
<あとに続けてみようバトン>
次の20の文章のあとに続けて書いてみましょう
君のためなら
→ 怖くなかった
あの光の中に
→ 未来を投げ捨てて
闇しかない
→ わたしには残っていない
あなたの手で
→ だから 火をともして
-------
過ぎ行く時は
→ 2度とないのに
堕ちた天使
→ 気取った君
硝子の壁は
→ 壊したから 感じて
赤、朱、緋
→ 巡り滾るいのち
僕の頬に流れる
→ きれいな感情
------
右手に銃を
→ 左手に あなたの好きな花を持って
炎に抱かれ
→ 消えるときも思う
君の微笑みは
→ それは光でした
空はこんなに蒼いのに
→ 鳥の一羽も飛んでいない
吹き荒れる風は
→ わたしの煙を散らす
------
激しい夕立
→ こんなこと前にもあった
一瞬の雷
→ 幻の君が笑った?
快晴なんて珍しい
→ なぜか泣けてくる
霞みゆく
→ 君といた日々
雲に隠れた
→ ささやかな光
大空を染める
→ 新しい朝を待っている
----------------------------------
‥‥中学生の頃こんな感じの詩をよく書いていた気がします。
自分ではあまり使わない語彙が使えて楽しめました。
せっかくなので何となく続いている感じを目指してみました。
<あとに続けてみようバトン>
次の20の文章のあとに続けて書いてみましょう
君のためなら
→ 怖くなかった
あの光の中に
→ 未来を投げ捨てて
闇しかない
→ わたしには残っていない
あなたの手で
→ だから 火をともして
-------
過ぎ行く時は
→ 2度とないのに
堕ちた天使
→ 気取った君
硝子の壁は
→ 壊したから 感じて
赤、朱、緋
→ 巡り滾るいのち
僕の頬に流れる
→ きれいな感情
------
右手に銃を
→ 左手に あなたの好きな花を持って
炎に抱かれ
→ 消えるときも思う
君の微笑みは
→ それは光でした
空はこんなに蒼いのに
→ 鳥の一羽も飛んでいない
吹き荒れる風は
→ わたしの煙を散らす
------
激しい夕立
→ こんなこと前にもあった
一瞬の雷
→ 幻の君が笑った?
快晴なんて珍しい
→ なぜか泣けてくる
霞みゆく
→ 君といた日々
雲に隠れた
→ ささやかな光
大空を染める
→ 新しい朝を待っている
----------------------------------
‥‥中学生の頃こんな感じの詩をよく書いていた気がします。
自分ではあまり使わない語彙が使えて楽しめました。
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地球夢
夢の中で僕は
なにやら大きくて
スイカ大の地球を抱いて
真っ暗な中に浮かんでいた
フルーツナイフを手にとって
僕は地球の皮を剥く
くるくる 長く
くるくる 細く
くるくる そっと
千切れないように
皮の内側には
歴史が刻まれていて
先月のケンカ
祖父母の経験した戦
それから また
小さな農村の恋であったり
絢爛豪華な王朝のロマンス
ひとまわり 地球は小さくなった
上下反転
フルーツナイフを握りなおして
僕は 地球の皮を剥く
くるくる 長く
くるくる 細く
くるくる そっと
千切れないように、ね
遠い昔も いつの世にも
悲しみがあって 喜びがあって
マンモスは槍を突き立てられて
人々は勝利の雄たけびをあげた
さらに 遡り
卵を産み終えた恐竜は
満足そうに息を吐いた
地球はずっと小さくなった
上下反転
くるくる くるくる
するする するする
ナイフを何度も握りなおし
地球はすっかり削られて
指の先にもう見えない
そして僕はたどり着いた
生命のスープに浮かぶ
細胞の原初の1つ
丸い そのかたちが
織り成した 夢
そっとのぞくと 僕がいた
病気の君が横たわるベッド
傍らで君の手を握ったまま
そう 夢を見ているんだ
君の熱いくちびるにくちづけ
1つの安らぎが音もなく去って
重いまつげが持ち上がる
君も起きたのなら
りんごを剥いてあげる
そうして君に
生命のはなしをしてあげよう
なにやら大きくて
スイカ大の地球を抱いて
真っ暗な中に浮かんでいた
フルーツナイフを手にとって
僕は地球の皮を剥く
くるくる 長く
くるくる 細く
くるくる そっと
千切れないように
皮の内側には
歴史が刻まれていて
先月のケンカ
祖父母の経験した戦
それから また
小さな農村の恋であったり
絢爛豪華な王朝のロマンス
ひとまわり 地球は小さくなった
上下反転
フルーツナイフを握りなおして
僕は 地球の皮を剥く
くるくる 長く
くるくる 細く
くるくる そっと
千切れないように、ね
遠い昔も いつの世にも
悲しみがあって 喜びがあって
マンモスは槍を突き立てられて
人々は勝利の雄たけびをあげた
さらに 遡り
卵を産み終えた恐竜は
満足そうに息を吐いた
地球はずっと小さくなった
上下反転
くるくる くるくる
するする するする
ナイフを何度も握りなおし
地球はすっかり削られて
指の先にもう見えない
そして僕はたどり着いた
生命のスープに浮かぶ
細胞の原初の1つ
丸い そのかたちが
織り成した 夢
そっとのぞくと 僕がいた
病気の君が横たわるベッド
傍らで君の手を握ったまま
そう 夢を見ているんだ
君の熱いくちびるにくちづけ
1つの安らぎが音もなく去って
重いまつげが持ち上がる
君も起きたのなら
りんごを剥いてあげる
そうして君に
生命のはなしをしてあげよう
ロンサム・ジョージ
1日の心地よい疲れとともに
わたしが眠りにつく頃
ロンサム・ジョージ 君は
朝露に潤んだ目を
開くのだろう
いつから1人なのか
どうして1人なのか
問いかけて来たんだろうね
ごめんね
ロンサム・ジョージ
君のところへ行けないけれど
踏みしめた熱いアスファルト
1万キロメートル先の緑の島
ひとりぼっちの君を泣いてる
いつも違う 何か違う
そんな思いできたんだろうね
でも
君の甲羅の上でわたしは生まれ
君の孤独を吸って育った
ありがとう
ロンサム・ジョージ
君の鼻先にキスをしたい
首を出したり引っ込めたりして
誰かとわたしが笑えるのは
ひとりぼっちの君がいるから
今はまだ無理だけれど
いつかきっと会いに行くよ
ロンサム・ジョージ
同じものにはなれないけれど
君のいのちが尽きる前に
感謝と謝罪を伝えに行く
君の夢見た愛も 憎しみも
わたしが持ってる
わたしが眠りにつく頃
ロンサム・ジョージ 君は
朝露に潤んだ目を
開くのだろう
いつから1人なのか
どうして1人なのか
問いかけて来たんだろうね
ごめんね
ロンサム・ジョージ
君のところへ行けないけれど
踏みしめた熱いアスファルト
1万キロメートル先の緑の島
ひとりぼっちの君を泣いてる
いつも違う 何か違う
そんな思いできたんだろうね
でも
君の甲羅の上でわたしは生まれ
君の孤独を吸って育った
ありがとう
ロンサム・ジョージ
君の鼻先にキスをしたい
首を出したり引っ込めたりして
誰かとわたしが笑えるのは
ひとりぼっちの君がいるから
今はまだ無理だけれど
いつかきっと会いに行くよ
ロンサム・ジョージ
同じものにはなれないけれど
君のいのちが尽きる前に
感謝と謝罪を伝えに行く
君の夢見た愛も 憎しみも
わたしが持ってる
プロフィール
HN:
かるら
自己紹介:
秋山生糸/かるら。1985年生まれ。女性。ブログを通じていろいろな方々と交流していきたいと思っていますので、コメントなどぜひお気軽に残していってください。
2013年12月より短歌1日10首目指して更新中です。
<RSSについて>
お気に入りの詩や短歌のブログをRSSにまとめています。登録してほしい、あるいは剥がしてほしいなどのご要望がありましたらコメントまたは拍手よりご連絡ください。速やかに対応いたします。
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