another morning
生きるように、綴ること。綴るように、生きること。
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短歌ドリル ―笛―
1. ほんとうは笛に生まれてきたかったせめて毎朝牛乳を飲む
2. 経理部でわたしひとりが切り株に掛けてイチョウの葉を数えてる(お題「席」)
3. 見渡した窓の明かりをぷちぷちと一つまたひとつ潰してみたし(お題「窓」)
4. ごめんねを言えないでいる君の目に首長竜が浮上している(お題「首」)
5. 冬のこと手触りのよい記憶だけウールマークのように永遠(お題「毛糸」)
6. 大晦日からはみ出したドラえもん未来で会おうねと手を振って(お題「藤子不二雄」)
7. 飲みすぎたなぁハロウィンの翌朝の渋谷の道のような身体だ(お題「道」)
8. 紺色の上着をかしてあげるから帰ろう、いちばん星が光った(お題「紺」)
9. 不器用なイルカもやがて跳ぶことを覚えてただのイルカになった(お題「イルカ」)
10. 青色のクーピーばかりいつだって短くさせる世界が好きだ(お題「短」)
11. 今朝、夢のなかで守ってくれた人を夫にすると決めて木枯らし(お題「結婚」)
==============================================================
うたの日のものを中心に。
2. 経理部でわたしひとりが切り株に掛けてイチョウの葉を数えてる(お題「席」)
3. 見渡した窓の明かりをぷちぷちと一つまたひとつ潰してみたし(お題「窓」)
4. ごめんねを言えないでいる君の目に首長竜が浮上している(お題「首」)
5. 冬のこと手触りのよい記憶だけウールマークのように永遠(お題「毛糸」)
6. 大晦日からはみ出したドラえもん未来で会おうねと手を振って(お題「藤子不二雄」)
7. 飲みすぎたなぁハロウィンの翌朝の渋谷の道のような身体だ(お題「道」)
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10. 青色のクーピーばかりいつだって短くさせる世界が好きだ(お題「短」)
11. 今朝、夢のなかで守ってくれた人を夫にすると決めて木枯らし(お題「結婚」)
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うたの日のものを中心に。
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プロフィール
HN:
かるら
自己紹介:
秋山生糸/かるら。1985年生まれ。女性。ブログを通じていろいろな方々と交流していきたいと思っていますので、コメントなどぜひお気軽に残していってください。
2013年12月より短歌1日10首目指して更新中です。
<RSSについて>
お気に入りの詩や短歌のブログをRSSにまとめています。登録してほしい、あるいは剥がしてほしいなどのご要望がありましたらコメントまたは拍手よりご連絡ください。速やかに対応いたします。
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